伝統文化を継承
400年以上の歴史ある伊那市西町の春日神社
秋の例祭が10月1日2日に開催
地区の子供達が神輿を担いだり
松茸やしいたけや人参やキャベツの引換券や
トイレットペーパーなど
宝の山を投げる宝投げがあったり
そして昭和50年に発足された
我々沢地区の「長持ち保存会」も2日間練り歩き「家内安全」や「商売繁盛」を祈願します
金曜日の夕方神輿を作ります
ややこしい縛り方はベテランの匠達に任せて
俺やってますよ!風を全面に出します
ボケーと立っていればアホに見えますが
木を押さえているだけでやってる感が出ます
神輿が完成したら 前夜祭
自宅から徒歩20秒の「しぶ柿」へ
※しぶ柿の紹介はまた後日改めて
今年から長持保存会に入会した色男も
先輩の話を聞いている風を全面に出します
「こっからは自腹だぞ」
とケチ的宣言が出ると皆そそくさと帰ります
「長持」を噛み砕いて言うと
酒を飲みながら神輿を担いで人の家の前をうろついて騒いでご祝儀を頂く感じです
祭りは前夜祭も含めれば3日間とにかく飲む
飲んで
飲んで飲まれて
飲んで
この担ぐ神輿がクソみたいに重いんです
肩がもげそうなほど重い
できるだけ担ぎたくない
とにかく担ぎたくない
いかに担いでる風を出すかが重要です
今年は同世代が4人も入会してくれました
こんな小さな地区の小さな祭りでも
参加すれば楽しいもんです