酒場という聖地へ
酒を求め
肴を求めさまよう
ここは伊那市中央区にある「鉄板焼き坊主」
スケートリンクのようなピカピカの鉄板で焼かれるバラエティー豊かな熱々料理が楽しめます
鉄板焼き坊主のテッパンな逸品「お好み焼き」は絶対食べた方がいい
目の前で繰り広げられる料理ショーはまるで
フィギュアスケートでも見ているかのよう
贅沢な雰囲気を味わえるカウンター席は
デートにぴったり
デート商法なの?って聞くと
愛だよ愛って言う
二階は座敷になっているので
大人数での宴会も可能
セミナー商法なの?って聞くと
自己啓発だって言う
個室もあるので
折り入った相談や密談に最適
ネズミ講なの?って聞くと
マルチだから大丈夫って言う
凡人達は生ビール私はハイボールで乾杯
乾杯が終わると
野菜を胃袋に隙間なく敷き詰める作業に入る
さながらヘパリーゼ的なもの
今回は幹事の海鮮を焼いて食べたいという
常軌を逸したオーダーに応えていただいて
新鮮な海の幸をセルフ焼きコース
どこだか忘れた産のサーモンをバターで焼く
匂いが犯罪的
塩を振る時
未だにこのポーズを決める輩がいるが
こんなものはシカバネだ
シカバネが適当に焼いたレア状態がハンパなく美味い
鮭を食い酒を飲み
体内サーモグラフィーが上がる
熱を加えるとエビ反りになり
体全体を赤らめる海老
焼きながらは贅沢の極み
バターでテカテカコーティングされたエビ
プリプリがたまらない
世界で一番熱い夏
8月の風を抱きしめたくなるウマさ
プリプリを口ずさみながら飲んでいると
シェルフィッシュがずらり
ホタテにサザエにデカイ貝
海無し県で見られる
海の家の景色
貝殻は水着としても使用可能
エコロジーでエコノミー
自分達で焼くのが面倒になれば
ロープーがスケートリンクで焼いてくれます
やっぱりこっちが間違いないです
でかいアサリ風貝
名前は忘れたが肉厚ジューシー
月曜日だけどサザエさん
綺麗に取り出せるか大会
口の中が磯丸水産になりつつある
タイミングで「肉」登場
ナンチャラ肉のステーキ
素敵過ぎる
憎たらしいタイミングで登場した
憎たらしいまでにウマイ肉
大事なのは
何を食べるより誰と食べるか
何を飲むより誰と飲むか
でもやっぱり美味しいは嬉しい
鉄板焼き坊主のワガママ宴会オススメですよ