長野県内には乳児院や児童養護施設が20施設程あります
毎年2回ほど仕事でお邪魔する機会があり
施設の方に色々とお話しを聞かせてもらいます
その度に何とも言えない気持ちになったり考えさせられます
施設では0歳~18歳までの子ども達約600人が保育園や学校へ通いながら生活をしています
長野県だけで600人もです
様々な事情がありますが
ほとんどが親の育児放棄だそうです
施設には毎年 個人や企業など多くの「あしながおじさん」達が家電品や日常生活で使う消耗品等様々な寄付をしてくれたり
食事に招待してくれるお店など正義の味方がたくさん居るんです
ジャスティスですよね
日常品や使用頻度の高い家電製品はストックがいくつあってもやりくりが厳しいそうです
施設に居る子供達は
ニコニコくっついてきてくれる人懐っこい子
恥ずかしそうに少し離れたとこでニコニコしてる子など笑顔の子供達が多いのが個人的な印象です
ただ中には寂しそうな顔や暗い顔をしている子も居ます
寂しさに耐えきれずに心を閉ざしてしまっているそうです
何の罪もない小さな子ども達には毎日笑っていて欲しいですね 1日1笑365連笑
心にいつも太陽を
長野県児童福祉連盟