酒場という聖地へ
酒を求め
肴を求めさまよう
ここは伊那市西町にある「隆城屋」
昭和いや大正のフレーバーがするレトロな店内
座敷にはアルコール依存性チックな「愛酒」と書かれた掛け軸が神々しく飾られている
ここ隆城屋の名物と言えば
平安時代から日本人のDNAに刷り込まれ
誰もが急に無性に麻薬的に食べたくなる
鳥の肉を一口大の大きさに切った物を串に刺し焼きあげる「焼き鳥」
焼き鳥の王様「ネギまキング」他色々と種類はあるが
鳥あえず適当に焼いてオーダーが間違いない
低脂肪高タンパク
歯ざわりが心地よい砂肝
秘伝のタレがしっかりなつくね
好き人はとことん好きなレバー
ちょっと口の中をリセットしたい時は野菜焼き
ピリカラが癖になるシシトウ鬼盛り
そして焼き鳥以外のオススメを2つ
まずこれ
納豆揚げ
納豆を餃子の皮に包んで揚げたシンプルな一品
これが美味い
醤油をちょっと付けて食べると半笑いになる位に美味い
包んで揚げるはだいたい美味い
そして
焼き鳥と共に隆城屋の看板メニューとして渡り合ってきた
馬肉ステーキ
信州人と言えばバニクマンな馬肉であるが
ステーキはなかなか珍しい逸品
これがめちゃくちゃ柔らかい
ホントに食べたのか自問自答してしまう程
アンビリーバボに柔らかい
ウマすぎるステキすぎる馬ステーキ
ウルトラ級にオススメですよ
大事なのは
何を食べるより誰と食べるか
何を飲むより誰と飲むか
でもやっぱり美味しいは嬉しい