稲葉大樹ブログ 1日1笑365連笑

読むと生きる勇気が湧く どうでも良すぎる内容のブログです。

ラーメン道 vol.10

国民食のひとつであり誰もが

週に2度は食べたくなる「ラーメン」

 

スガキヤで2週間バイトしていた

元ラーメン職人の私がプロ目線で激選したラーメン屋を紹介します


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今回紹介するのは箕輪町の「麺屋かなた」

 

のれんを右手でかき分け「やってるかい」的に店内へ入ると愛想を振り撒き裏声で「いらっしゃいませ」「いらっしゃいませ」と連呼する女店員

 

その女店員の正体は

私の5つ上の姉チャンである


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看板メニューは担々麺

私は辛いのが好きという訳では無いが

最大級に辛い大辛を姉チャンにオーダー


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姉チャンが私の元へと運んできた担々麺大辛

 

5歳も下のかなり可愛い弟に煮卵ぐらい付けてくれるだろうと思ったが無かった

 

わんぱくな可愛い弟に餃子でもくれるだろうと思ったが無かった

 


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見た目が既にウマイ

 

 

姉チャンが結婚した二十数年前

当時18歳の私は変な色の髪をして髪を剣山のようにセッティングした

スーパーサイヤ人を意識した系の好青年

 


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旨辛パンチの効いた濃厚なプースがめちゃくちゃ旨い

 

ある日の休日

姉チャンの旦那さん(当時予定者)と両親が

結婚前にウチに挨拶に来ました

 

当時ほとんど家に居なかった私でしたが

この日はたまたま家に居たのです

朝方帰って来て自分の家に自分が居ただけです

 


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グッドスタイルな麺と絡んでめちゃくちゃ旨い

 

そして

昼近くに自分の部屋から出ていくと

母親と姉ちゃんはイキった表情で「なんで居るんだ?」「なんで居るんだ?」「なんで今日に限って居るんだ?」とファンタスティックなクエスチョンで攻めたてらたのです

 

そしてサイヤ人の私は

良いと言うまで部屋から一歩も出るな

音も立てるなと言う指令をもらったのです

 

家族って素晴らしいですね

 


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「麺屋かなた」の担々麺オススメです

 

 

ランチの営業は今月末までらしいですよ


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牛タン定食も食べてみたいな